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家中のリモコンを1つに集約するHUIS(ハウス)を元エンジニアが語る良いポイントと残念ポイント

どうも、すもわです。
元エンジニアです。

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ソニーの電子ペーパーリモコンHUIS(ハウス)
ありそうでなかった画期的なアイテム。
元エンジニアでもある私が技術屋目線でご紹介します。

 

良いポイント

複数のリモコンを1つにまとめられる

最大30台までこれに登録できます。
机の上が一気にスッキリしますね。

 

対応メーカー以外でも学習可能

対応メーカーはそれほど多くないです。
一覧ページ

でも、下のように赤外線を照射して覚えさせることができます。

まぁ、どこまで認識するかはやってみないと分かりませんが、
結構普及している、アイリスオーヤマの照明には対応してほしかったですね。
(↑ちょっぴり残念ポイント)

 

電子ペーパーなのでレイアウト自由

これは良いです。
技術屋が良かれと思って作ったレイアウトは、往々にして動作テストやメンテナンスに都合の良いレイアウトになりがちで、ユーザーの使い勝手と違うことが多々あります。

レイアウトは実際に使う人が決める

シンプルですが、技術的に難しいところでもありました。
それを実現したというのは、すごいことです。

 

マクロを組める

パソコンと接続してマクロを組めば、
同時にテレビとHDDレコーダーの電源をONにしたり、
1つの画面で複数の機器を操作したりできます。

マクロやプログラミング好きな人には、やりこみ要素になりますね。
Windows / Mac 両対応してます。

UIクリエーターはこちらからダウンロード

 

 

残念ポイント

価格が高い

ソニーストアで25880円+税
Amazonで23898円

私の場合、
テレビ、HDDレコーダー2台、スカパーチューナー、照明、エアコン、扇風機の7台なので
25880 ÷ 7 = 3697[円/台]

これはちょっと高いですね。
価格が15000円なら即買い。
2万円なら、ちょっと悩んで購入です。

競合他社がいないことを良いことに、あぐらをかいた価格設定です。
他社から類似品が少しでも安く販売されたら、客を全て持っていかれることでしょう。
ソニーは昔からそのような失敗をしてきたのに
学習していないのが残念でなりません。

発売日(2016年4月)から1年以上経過してることですし、
価格、2万円にしましょうよ。

 

PS4等と接続するにはクレードルが必要

HUISとPS4を接続するには、
HUISのクレードルをBluetooth接続でキーボードとしてペアリングする必要があります。

HUIS単体でPS4の電源を操作することはできないようで、
テレビとPS4の電源を同時にONする ゲーマーの日常動作には対応していません。

クレードルはAmazonで6757円。
品薄気味です。

 

 

 

不要になったモノ買い取ります↓

 

あとがき

私はソニーとパイオニアの製品が好きです。
ソニーは壊れやすいという欠点があるものの、先進的で画期的な製品が多いからです。

[残念ポイント]でも書きましたが、
ソニーの技術者は良い製品を世に送り出してます。
しかし
どうにも事業部と営業部が利益を追求しすぎて、結局他社に持っていかれてる感があります。

HUISも2万円なら即買いする人は格段に増えますよ。

それを25880円にして購買意欲を半分以下に下げてしまっている。
研究開発費を速く回収してしまいたいという考えも理解できますが、
客がつかなければ、それも机上の空論。

26000円でリモコンを買うくらいなら、私はスイッチを買って、
クレードル代の7000円でSKYRIMを買いますね。

 

技術屋がいいもの作ってるんだから、売り方に不自由はしてないはずです。

HUIS本体2万円、クレードル5000円。
なら、両方買いますよ。
って人が大半だと思うんですけどね。

売りたいものを作るんじゃなくて、客が欲しいものを作る。
これが商売の原点であり、全てですからね。
マーケティング超大事です。

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